赤ちゃんにひじきはいつから?離乳食の下茹で・量と若君の味見
更新日:2 日前
ひじき漁師のさかえるです。
釜揚げ後のひじきの品質チェックを最近、1歳半になった若がしてくれるようになりました。
「もうやめとけ」というまで食べるくらい美味しいようで父ちゃんはなんだか自己肯定感が爆上がりしています。

2026年9月22日撮影。1歳半の若君が、釜揚げひじきを味見しています。
赤ちゃんにひじきはいつから?離乳食で使う時期
目黒区の離乳食資料では、7〜8か月頃の食品例にひじきが載っています。ちなみに、我が家もはじめてひじきを与えたのは8ヶ月ごろでした。自分が収穫加工しているものをパクパク食べる我が子を眺めるというのはなかなか幸せな体験だったことをよく覚えています。
豆腐くらいの軟らかさのものを食べられる頃が目安。
赤ちゃん用は軟らかく茹でて細かく刻んで使います。
初めての食材は、軟らかく調理したものを離乳食用スプーン1さじから、赤ちゃんの食べる様子を見ながら少しずつ増やします。乾燥ひじきの分量を「1さじ」にするのではなく、調理したものの量です。
赤ちゃん用のひじきは戻してから下茹で・細かく刻む
「水で戻すだけで使える?」というところですが、いかに新芽を使った沖家室ひじきといえども離乳食用は下茹でして軟らかくしてから。
沖家室ひじきは、収穫後に洗い、鉄釜で炊いてから干しています。赤ちゃん用は、このあと家庭でも下茹でして軟らかくします。
ひじきに含まれる無機ヒ素は、水戻しとゆでこぼしで減らせます。農林水産省の方法は、30分水に浸し、戻し水を捨ててから新しいお湯に入れ、沸騰してから5分茹でる、というもの。
茹で汁も捨てて水洗いし、赤ちゃんが食べられる軟らかさまで加熱して、細かく刻んでください。戻し水と茹で汁は、だしには使いません。
離乳食のひじきはどのくらい?豆腐の小判焼きの分量
離乳食1回分に乾燥ひじき15gは多すぎます。沖家室ひじきの15g入りは、水で戻すと約120〜150gになる目安です。袋全部ではなく、使う分だけちぎって戻してください。
具体的なレシピだと、目黒区の9〜11か月向け「豆腐の小判焼き」があります。
材料は木綿豆腐30g、乾燥ひじき0.5g、玉ねぎ10g、にんじん5gなど。ひじきと野菜を軟らかく茹でて刻み、豆腐と合わせて焼く献立です。0.5gはこのレシピの材料で、どの赤ちゃんにも共通する1日の適量や上限ではありません。
我が家では、野菜を柔らかく煮たスープによく入れて食べさせていました。
大人はサラダでも食べられる沖家室ひじき
ひじきといえば、煮付けやひじきご飯のイメージが強いと思いますが、沖家室ひじきは煮付けだけではなくサラダなど「素材そのままの良さを楽しんでいただく」のがオススメです。
こちらは大人用のレシピ。沖家室ひじきは製造時に鉄釜で煮込んでいるので、水で戻してサラダに使えます。レタスと玉ねぎ、あれば大葉を合わせて、お好みのドレッシングで。
ひじきの歯ごたえを楽しんでいただきたいです。
大人向けのひじきサラダ。離乳食は上で紹介した下茹で・刻み方で。


茹でたひじきを干す準備中....視線の先には可愛い若君。仕事が一段落したら茹で加減チェックが入ります。パクパク食べてくれたので今日も合格。幸せなひとときでした。
沖家室ひじきのおすすめレシピをチェックする
沖家室ひじきは、離乳食としてはもちろん、パスタやピザ、サンドイッチなど洋食にもぴったりです。島国日本、家族揃って海の幸・海藻を堪能する日を作ってみてはいかがでしょうか





